大みそかの総合格闘技大会「やれんのか!」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦するK−1の韓流大巨人チェ・ホンマン(27)が29日、都内で行われたルールミーティングで、対戦する旧PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(31)=ロシア=と初顔合わせ。相手が意外に“小柄”だったことでビビリモードから一転、強気になった。 勝負服の真っ赤なタンクトップ、二の腕に気合の力こぶを作っていたホンマンは、“皇帝”ヒョードルを目の前にすると、笑みを漏らした。お辞儀の後、相手の拳を手のひらに包み込むようにして握手を交わし、ニヤニヤ。身長で36センチ、体重は58キロも圧倒し、相手の頭は自分の肩にやっと届くほどだった。しかも笑顔で返され「なんか純粋な感じの人。想像していたより、ちっこかった」と拍子抜けした。 K−1と旧PRIDEの大連立を象徴する対抗戦カード。非情の顔面キックが旧PRIDEの醍醐(だいご)味だが、顔への攻撃を極端に嫌がるホンマンは、事前にこのルールの変更を要求。顔面を蹴る一切の行為の禁止を取り付け、ルールミーティング会場でも「顔を見たくない」と逃げ回り、ナーバスになっていた。 ところが、いざ本人に会うと「判定じゃなく、KOか1本勝ちで勝負を決めたい」と強気に態度をひょう変。「ヒョードル、やれんのか?」の質問には「ヒミツデス」と不敵な笑みを浮かべながらも、今年3月の初KO負けから封印している勝利後のテクノ・ダンスの解禁を宣言した...
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